歌舞伎町ブルース 手塚茂雄...シゲちゃんです 

  • 6 年前
♪ 銀の糸のような小雨に煙る歌舞伎町。
   手塚茂雄が切々と歌います。「歌舞伎町ブルース」と、この曲を紹介したのは、ブレーク前の宮尾すすむさん。ちょうど、古い価値観と新しい価値観が入れ替わろうとしていた、昭和43年。
歌舞伎町ブルース・手塚茂雄 
作詞 水島 哲・作曲 北原じゅん 昭和43年
ネオン泣かせの新宿時雨れ
独り濡れてる あじけなさ
若い心のときめきが
恋を探してさまよえば
切なく胸に 歌舞伎町ブルース

レインコートの襟立てなが
誰を待つやら可愛い子
俺も独りさお互いに
語り合おうよ寂しさを
優しい愛の 歌舞伎町プルース

独りぼっちにゃなれてるけれど
俺は好きだよ この街が
恋のつぼみを散らせても
悔いはないんだ 男だぜ
しみじみひびく 歌舞伎町ブルース。